デジタルスタンプラリーに興味はありませんか?
興味はあるけれど、よく分からないから導入に踏み切れない、そんな方もいらっしゃると思います。
そこで、デジタルスタンプラリーの理解への一助になればと、当社サービス『たんぷら』を活用した社内ミニスタンプラリーを開催し、その様子をお伝えする事にしました。
【用意した機材】
デジタルスタンプラリーの開催に必要な機材は、スマホだけです。
各人が保有するスマホを使用して開催が可能でした。
【用意したシステム】
- 入場を管理する『EASY GATE』
- スタンプラリー本体『たんぷら』
- AR写真を撮影可能な『ARフォトフレーム』
以上3つのシステムを作成しました。
テンプレートを使用し、調整含め2週間で作成しました。
【スタンプスポット】
青いピンがスタート&ゴールで、赤いピンがスタンプスポットです。
回る順番は自由ですが、想定ルートで約6キロメートルの行程です。
【開催の流れ】
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参加申し込み
起動画面申込画面受付完了EASY GATEによる来場管理の体験の為、事前に参加申し込みする事としました。
3ステップで簡単に申込が完了します。
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来場受付
受付用QR画面読取結果来場状況EASY GATEの受付用QRを表示して受付します。
運営側はそれを読み取るだけで受付処理を完了する事ができます。
また、申込数や来場数も把握する事ができます。
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スタンプラリー開始!
受付を済ませてスタンプラリースタートです。
前述の通り、スタンプスポットは4か所、行程は約6キロメートル。
……若者から、40年前は若者だった人達までが参加しての開催。無事、終了します様に(祈
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QRコードをスタンプGET!
スタンプスポットでQRコードを読み取る事で、スタンプをGET!
本来は現地にQRコードを設置するのですが、今回のテスト開催なのでQRコードは各自持参となります。
尚、GPSと組み合わせて判定しますので、違う場所で読みとってもスタンプは獲得できません。これは、QRコード画像が拡散された場合の不正対策となります。
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ARフォトフレームで記念撮影
位置情報から判定し、スタンプスポット4か所にそれぞれ独自のARフォトフレームを設定。
スタンプスポット訪問の記念に、手軽に記念写真が撮影できます。
今回はスタンプラリーシステムとは別にARフォトフレームのシステムを導入していますが、上手く組み合わせる事で、スタンプスポットへの訪問数を増やすなどの工夫も可能です。
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ちょっと寄り道
途中でカフェに立ち寄り休憩したり、草野球を観戦したりそれぞれで楽しんでくれたようです。
スタンプラリーは、普段なら行かなかった場所や経路を訪れる機会になります。近隣のお店のアピールなど、副次的な効果も期待できます。
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スロットを回して景品ゲットのチャンス!
当選です!スタンプスポットを全て回った方はスロットに挑戦が可能になります。
今回のテストでは当選確率は50%に設定し、通常景品よりちょっとだけ豪華にしてみました。
スタンプスポットを多く回る動機付けなどに上手く活用できそうです。
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ゴール後はアンケートに回答
手軽に回答可能なアンケート機能も実装。
アンケートは、ちゃんと分析して活用すれば大きな価値が生まれる機能です。上手に活用したいですね。
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こうして、社内ミニスタンプラリーは無事終了しました
【行動分析】
終了後、参加者の行動分析も可能です。
どういう順番でスポットを廻ったのか。どれぐらいの時間をかけたのか。
色々な情報を入手し、分析する事が可能です。
アンケート結果をもちろん集計可能です。
次回以降の運営に活かしたいですね。
【最後に】
いかがでしょうか。
何となくでも『たんぷら』の雰囲気を感じてもらえたら幸いです。
もし触ってみたい、と感じられたなら、体験版などのご提供も可能ですので、是非お問い合わせ下さい。
ご閲覧頂き、ありがとうございました。